ITエンジニアによる一陸特勉強法・受験体験記(その2)

公開日: : 最終更新日:2014/09/13 第一級陸上特殊無線技士

勉強方法について

第一級陸上特殊無線技士

ITエンジニアによる一陸特勉強法・受験体験記(その1)からの続きです。

マイルストーンの確認

タスクが明らかになったところで、それらを時系列に配列していきます。試験日から逆算します。

~2ヶ月前:受験申し込み完了
~1ヶ月半前:ノートの作成(一巡目)完了
~2週間前:過去問(サイト)完了
~1週間前:過去問(問題集)完了
~試験当日:バッファ期間・マインドマップ作成完了

結果的には1周間遅れで、マインドマップによる暗記と過去問(問題集)を解く作業を並行して行いました。バッファ期間内に余裕があれば無線工学の基礎理論に取り組もうと思いましたが、間に合わず、でした。

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勉強時間の確保

平日は朝方にウェイトをおきました。スッキリした頭で取り組むほうが、はるかに効率が良いです。今回はあまり無理せず、出社前に1時間半、就寝前に1時間、週末は土日合わせて約6時間としました。

タスクの実行

ノートの作成(1巡目)
集中ゼミだけでは不足しているように感じたのでWEB検索で補いながら要点をGoogle Documentsにまとめていくことにしました(回路図などの図面はGoogleの画像検索を多用しました)。1回目は時間をかけずに、大雑把に出題内容を把握することを目的としました。

問題集を解く(1回目)
前の記事で紹介したサイトの過去問を先に解いていくことにしました。問題数が多いので先に問題番号をスプレッドシートに書き出し、完了した問題にチェックを入れることで進捗を見やすくしました。

このサイトでは無線工学が大きく計算問題と暗記問題に分かれ、さらに計算問題の中でデシベル計算とそうでないものに分けられているので、計算問題に集中して取り組む事ができました。

ノートの作成(2巡目)
過去問を解きながら不足分や詳細な内容を追記していきました。この頃にはパターン化された出題傾向が掴めますので、重要なキーワードを目立たせるなど完成度を高めます。追記や記載内容の並べ替えは紙のノートでは難しい技です。

計算問題は上記のサイトを参考に別項目として2ページほどに公式やデシベル⇔真数変換の値をまとめました。

問題集を解く(2回目)
サイトの過去問が完了した後、購入した問題集を解いていきました。この時点でも抜け漏れはいくつかありましたが、サイトとの重複が多いので、合格だけを目指すなら必要なかったように感じます。

マインドマップの作成
直前の暗記&整理用です。7年前にプロジェクトマネージャ試験を受験した時から行っている方法です。色鉛筆で塗り分けながらA4コピー用紙で10枚ほど作成しました。

ざっとこんな内容で勉強を進め、2ヶ月ほどの間進捗を管理していきました。先に述べたように結果的には1周間遅れですが、バッファを見込んでいたのでなんとか間に合いました。

試験前日~当日の過ごし方

前日

こちらの記事→“気象予報士試験対策|試験前日~当日の過ごし方~その1~”を参考にしていただきたく。ストリートビューは必ず確認しておきましょう。

持ち物は受験票の”受験上の注意”に書いてあります。鉛筆(シャープペンシル)はマークシート対策としてTOEICで使用したSTAEDTLERの1.3mm(気象予報士試験対策|持っていると役に立つかもしれないアイテム~その3~)を持って行くことにしました。

当日試験会場まで

試験会場は東京の晴海でした。昔アマチュア無線の試験を受けた時と同じ場所でした。当時は大江戸線の開通前で、東京駅からバスで向かいました。周辺の様子は当時と比べて大きく変わり、便利になりました。

全く知らない場所でも無く、トリトンスクエアにも行ったことがあったので、頭を使うこと無く試験会場に到着しました。

“気象予報士試験対策|試験前日~当日の過ごし方~その2~”にも書きましたが、電車での移動中はガムを噛みながら、ノートや問題集を見返すような事はせず、作成したマインドマップを頭の中で軽くイメージする程度にしました。

試験中

試験会場の席は自由でした。前の席が空いているのに、大学の授業などこういった時に後ろの席を好んで選ぶ人はあまり出来の良くない人だと思っています。前方の席は正面のホワイトボードの文字が確実に見えますし、試験官の声も聞き取りやすく、また視界に余計なものが入らず、試験に集中できます。

試験時間は9時半~12時半でしたが、1時間で解答が完了し、30分ほどゆっくり見なおして11時過ぎに退出しました。

自己採点で無線工学が22/24、法規が10/12という結果でした。無線工学で落とした問題は捨て問の回路と初問題のグレイ符号でした。法規は完全に外していた初問題と、”総務大臣が行う処分”の問題で計2問落としました。

合格発表、結果は、、、

試験当日にアナウンスされた通りの日付、試験からちょうど3週間後に合格の通知が届きました。さらに試験日からちょうど一ヶ月後に免許証が届きました。昔取得したアマチュア無線のペラペラの免許証と違って、硬いクレジットカードのような素材の免許証でした。

趣味で取得するなら、無線工学の基礎理論に時間をかけて100点を目指すのも良いですが、仕事で必要だから合格だけを目指すというのであれば、今回ややオーバーワークだったと思います。時は金なり。時間は自分でコントロールするもの。有効に使いましょう。

という訳でプロジェクト、クロージングです。

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  • Kazuyoshi
    都内の某SIerに勤めるエンジニア。自然科学、光学機器、模型に興味あり。気象予報士の資格を持っています。
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